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WiFiをどこでも無料で手に入れる方法

2015年から2023年の間でWiFiのホットスポットは7倍ほどに拡大すると言われています。2015年では6.42千万、そして2023年には43.25千万になると言われています。
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当記事では、無料WiFiにアクセスすための5つの方法 で、どこに行ってもインターネットに接続できるコツをご紹介します。

1. スマートフォンのインターネットを使用する

スマートフォンのモバイルデータプランをご利用の場合、お使い3Gまたは4Gを使用してWiFiホットスポットを作り出し、他のデバイスにインターネット接続を提供することが可能です。

Android

  1. 設定を開く。
  2. ワイヤレス&ネットワークを開く。
  3. テザリング&モバイルホットスポットを選択する。

Andoroid用のWiFiホットスポット
からの写真 www.gottabemobile.com

  1. WiFiホットスポットの設定を開きます。
  2. ネットワーク名を選び、パスワードを入力して保存します。

AndroidでのWiFiホットスポットの設定
からの写真 www.gottabemobile.com

  1. ホットスポットの設定画面より>ポータブルWi-Fiを起動してください。

iOS

  1. 設定を開く。
  2. データ通信をタップします。
  3. パーソナルホットスポットをタップします。
  4. スライダーをタップし、起動させます。

iOSでのWiFiホットスポットの設定方法
からの写真 www.9to5mac.com

  1. Wi-Fiパスワードを使用して、ホットスポットのパスワードを変更しましょう

iOSでのホットスポットパスワードの変更方法
からの写真 www.9to5mac.com

モバイルホットスポットには必ず安全性の高いパスワードを使用してください。許可していないユーザーに電波を盗まれてしまうという事態を避けるためにも、最低でも12文字以上で、英字、数字、記号を混ぜて設定してください。また、12345QWERTYなどの誰でも思いつくようなパスワードは避け、変更をする予定がない場合は容易にパスワードをシェアすることは控えましょう。

モバイルホットスポット起動中は、スマートフォンのバッテリーの消費が早くなります。どれほど消費が早くなるかは、接続するデバイスの数や使用機種により異なります。

2. ホットスポットデータベースアプリを使用する

無料ホットスポットの需要の高さを考慮し、ホットスポットを検索するアプリも開発されています。ホットスポットデータベースアプリは世界中のWiFiホットスポットの膨大なリストを保有しています。また、料金の発生の有無や、パスワードの有無なども調べることが可能です。

おすすめのホットスポットデータベースアプリを3つ紹介します。

#2

WifiMapper


高性能で、使用方法も簡単、情報量も豊富なホットスポットデータベースアプリです。それぞれのホットスポットのフォースクエアやWifiMapperのコメントも観覧することができ、ホットスポットのタイプや、設置場所などを確認することもできます。

WifiMapper オープンシグナル
WifiMapper オープンシグナル

当アプリの開発者は、将来的にはパスワードのシェア機能とオフラインでのホットスポットマップを利用可能にすることを目指しています。

Wiman


瞬く間に世界最大となったホットスポットデータベースアプリがこちら。Wimanはどこにいてもお近くのWiFiホットスポットを探すことが可能です。Wimanはスマートフォンに備え付けのWiFi一覧のように作動し、無料ホットスポットやそれぞれのWiFiの品質などを表示してくれます。

Wiman
Wiman

無料のWiFiスポットを一番多く見つけた人に褒賞がもらえるなどのイベントも利用できます。

Avast Wi-Fi ファインダー


サイバーセキュリティソフトウェアの会社のAvastより、とても便利なWiFiファインダーの登場です。”今いる場所から一番近い無料WiFiはどこですか?”などの質問ボタンがあり、タップするだけで答えを見つけることができます。

Avast Wi-Fi ファインダー
Avast Wi-Fi ファインダー

Avast Wi-Fiファインダーはインターネット接続なしでもご利用いただけます。Avastの世界中のコミュニティーメンバーが作り上げた、膨大な量のWiFiパスワードデータベースも魅力的です。

3. ポータブルルーターを購入する

ポータブルルーター、別名トラベルルーターは、ご自宅用のルーターと大きな差はありません。最大の違いはLANケーブルの代わりにSIMカードを使い3G、4Gネットワークに接続することで、どこでも無線で接続ができると言う点です。一度接続されると、ポータブルルーターがWiFiネットワークを作成するので、全てのインターネットを使用するデバイスからの接続が可能となります。

ポータブルルーターは価格も安価で、一度充電すれば1日中バッテリーが持つものがほとんどです。ポータブルーターをお選びの際は、速度や、接続できるデバイスの数などを事前に調べてからご購入ください。

ポータブルルーター
ポータブルルーター

安価なポータブルルーターは、基本的に3つのデバイスの同時接続が可能となっています。高価なものやプレミアムポータブルルーターになると、10以上の高速同時接続が可能となります。WiFi自体は無料ですが、SIMカードのデータ通信費と本体費がかかるので完全無料のオプションではありませんが、日常に便利な選択肢と言えるでしょう。

4. 無料WiFiが設置されていることが多い場所に行く

無料のWiFiホットスポットがほぼ確実にある場所に行くのもまた1つの手です。これらの場所の隣に住んで、無料WiFiを使い続けるというツワモノも一定数存在します。

  • 図書館 — 地元のコミュニティーへの教育を提供する場所でもある図書館には、無料のインターネットの設置が非常に高い確率で備わっています。公共の図書館はもちろんのこと、書店などでも無料のWiFiが備わっているところが見られます。

  • 公共の広場 — ここ数年で、近隣のお店に客足を集めるなどの目的で、公共の広場に無料WiFiホットスポットを設置する自治体が増えてきています。広範囲で利用者も数百人を超える場合などが多いため、ご自宅やお店のような速度は期待できないことがほとんどです。遅いネットワーク接続でも、無いよりはマシという場合などに役に立つでしょう。

  • McDonald’s、Starbucks — McDonald’sやStarbucksをはじめ、ファーストフードのチェーン店や、アイスクリームパーラー、レストランなどには、無料のWiFiが設置されていることがよくあります。もちろんお店で商品の購入をした上での利用が前提となりますが、WiFiの接続自体は無料で、安定したインターネット接続を気軽に使うことが可能となっています。

5. 隠されたWiFiネットワークを探す。

ワイヤレスネットーワクはSSIDs (Service Set Identifiers)というネットワークの個人名によって識別されています。このSSIDを隠すことで、隠されたネットワークを作ることができ、多くのデバイスのWiFiメニューから検知できないインターネットを作り出すことが可能です。

WiFiネットワークが隠れているからと言って、完全に消えてしまっている訳ではありません。NetSpotのようなWiFiアナライザーを 使用すると、お近くの隠されたネットワークの一覧が表示されます。NetSpotはWindowsまたはMacOSのどちらのコンピューターでも利用が可能です。2つのWiFiの分析モードと2.4GHZ、5GHzどちらの全ての802.11ネットワークにも対応しています。

ディスカバーモード
ディスカバーモード

NetSpotで隠されたWiFiネットワークを探す:

  1. NetSpotを起動する。
  2. 検知モードを起動する。
  3. スキャンが自動で開始され、全ての近隣ネットワークの情報が観覧できます。

質問はございますか?
リクエストを送るまたは一言書く

WiFiについての全てを次でお話しします。

WiFiについてもっと深くご存知になりたい場合、WiFiセキュリティーについて、ワイヤレスネットワークの最高のアプリについて、フライトでのWiFiについてなどをチェックしてみてください。
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WiFIサイト調査、分析、トラブルシューティング MacBook (macOS 10.10+)または全ての標準802.11a/b/g/n/ac/axワイヤレスアダプタを搭載したコンピューター(Windows 7/8/10/11)でご利用いただけます。